お知らせNews
研究業績を更新しました。NEW | |
第8回アジア太平洋作業療法学会(Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024)にて、大学院生(博士課程)の竹田和也氏が研究成果の報告を行いました。Takeda K, Wada M, Tokuchi R, Miyamoto H, Watanabe T, Hanaoka H: Non-Pharmacological Interventions for Re-fracture Prevention in Older Patients with Hip Fracture. The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress (APOTC), November 6-9,2024. Hokkaido, Japan.NEW | |
第8回アジア太平洋作業療法学会(Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024)にて、大学院の修士課程を修了した宮本寛正氏が研究成果の報告を行いました。Miyamoto H, Wada M, Takeda K, Watanabe T, Hanaoka H: Relationship between Instrumental Activity of Daily Living and Leisure Activities in Elderly Dialysis Patients. The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024, November 6-9,2024. Hokkaido, Japan.NEW | |
2024年11月17日に開催された、広島市立中央図書館・広島大学医学部・広島都市学園大学連携事業「認知症にやさしい図書館」認知症ブックカフェへ、研究室所属の学部生が参加し、土岡ゆらら さんが若年性認知症についての絵本の読み聞かせを行いました。NEW | |
2024年9月17日、東京のスイス大使館で健康長寿に関するイベント(Healthy Longevity - Lessons from Japan and Switzerland)が開催され、花岡が参加してきました。 | |
当研究室で博士課程を修了した卒業生、萬屋京典 氏の認知症高齢者を対象としたマルチモーダル非薬物的介入に関する投稿論文がPsychogeriatricsに掲載されました。 Yorozuya K, Kubo Y, Asaoka Y, Hayashi H, Fujita T, Hanaoka H: A Multimodal Non-pharmacological Intervention for Persons with Dementia in Nursing Homes: A Multicentre Randomized Controlled Trial. Psychogeriatrics, 2024 (doi.org/10.1111/psyg.13186) |
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回復期リハビリテーション病棟協会の電子ジャーナルJapanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Scienceに大学院生(博士課程)渡邊豊明 氏の筆頭論文が掲載されました。 | |
回想法を行う際に用いる手がかりに関する論文が、日本認知症ケア学会誌に受理されました。 花岡秀明,山本真理子,萬屋京典,金子史子,和田峰子,岡村 仁:地域在住高齢者を対象とした回想経験に関連する匂いの検討.日本認知症ケア学会誌,印刷中 |
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メンバーを更新しました。 | |
大学院生(博士課程)渡邊豊明 氏の筆頭論文がJapanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Scienceに受理されました。 Toyoaki Watanabe, Hirofumi Hirowatari, Yoshiyuki Tokura, Kazuya Takeda, Hideaki Hanaoka:A 30-Day Kendama Program for Community-Dwelling Elderly:Effects on Participants’ Physical and Cognitive Functions and the Practicality of the Program.Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science, in press |
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公共図書館でのレコード音楽を用いた回想法の実践報告が、作業療法ジャーナルに掲載されました。 花岡秀明,和田峰子,金子史子,川畑なみ,片山智恵美:公共図書館と連携した懐かしい音楽を用いた回想法実践の試み.作業療法ジャーナル,2024,58(5):447-450 |
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老年・地域作業機能制御科学に所属する卒業研究学部生と 修士課程大学院生が卒業式を迎えました。 |
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研究業績を更新しました。 | |
公共図書館との連絡活動に関する論文が、作業療法ジャーナルに受理されました。 花岡秀明,和田峰子,金子史子,川畑なみ,片山智恵美:公共図書館と連携した懐かしい音楽を用いた回想法実践の試み.作業療法ジャーナル,印刷中 |
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12月21日に行われた令和5年度作業療法学専攻卒業研究発表会において、当研究室所属5名の4年生が発表し、村上真菜さんが優秀発表賞(演題名:大学生の高齢者に対するエイジズムと生活経験との関連)を受賞しました。 | |
認知症ブックカフェを更新しました。 | |
和田峰子助教の筆頭論文が、Canadian Journal on Aging/La Revue canadienne du vieillissementに掲載されました。 | |
大学院生(博士課程)渡邊豊明 氏のけん玉を用いた活動が、BSフジの番組「もしもで考える森田健作のなるほどなっとく塾」で、10月28日に紹介されました。 | |
和田峰子助教の筆頭論文が、Canadian Journal on Aging/La Revue canadienne du vieillissementに受理されました。 Wada M, Wong J, Tsevis E, Mann J, Hanaoka H, Hung L: Staff’s attitudes towards the use of mobile telepresence robots in long-term care homes in Canada. Canadian Journal on Aging/La Revue canadienne du vieillissement, in press. |
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大学院生(博士課程)竹田和也 氏の論文が、Annals of geriatric medicine and research に掲載されました。 | |
大学院生(博士課程)竹田和也 氏の筆頭論文がAnnals of Geriatric Medicine and Researchに受理されました。 Kazuya Takeda, Mineko Wada, Kyosuke Yorozuya, Yuhei Hara, Toyoaki Watanabe, Hideaki Hanaoka: Factors associated with improvement in activities of daily living during hospitalization: A retrospective study of older patients with hip fractures. Annals of Geriatric Medicine and Research, in press |
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認知症ブックカフェを更新しました。 | |
認知症ブックカフェ、研究業績を更新しました。 | |
IAGG Asia/Oceania Regional Congress 2023で、博士課程大学院生の竹田氏、修士課程大学院生の宮本氏、和田助教が中心となり、発表をしました。 |
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留学生として修士課程を修了した趙越 氏の投稿論文が、Asian Journal of Occupational Therapy に掲載されました。 | |
老年・地域作業機能制御科学に所属する卒業研究学部生6名と修士課程大学院生1名が卒業式を迎えました。
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当研究室で留学生として修士課程を修了した趙越 氏の投稿論文が、Asian Journal of Occupational Therapy にアクセプトされました。 Zhao Y, Yorozuya K, Hanaoka H: Reminiscence Content and Quality Among Community-Dwelling Older Adults in Japan. Asian Journal of Occupational Therapy, in press |
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12月23日に行われた令和4年度作業療法学専攻卒業研究発表会において、当研究室所属6名の4年生が発表し、浅原茉侑さんが優秀発表賞(演題名:作業療法学生が持つエイジズムについて、高齢者ドライバーへの印象から理解する)を受賞しました。 | |
令和4年11月20日と27日の二日間、「図書館で音楽を使った回想法体験」をテーマとした広島市立中央図書館・広島大学医学部・広島都市学園大学連携事業を行い、多くの皆様にご参加いただきました。 | |
研究室の活動 回想法(11月20日・27日「図書館で、音楽を使った回想法体験」開催予定)を更新しました。 | |
研究室の活動 その他(11月9日開催 Dr. Caroline Fischl特別セミナー)を更新しました。 | |
研究室の活動 その他(11月9日開催予定 特別セミナー概要の掲載)を更新しました。 | |
認知症ブックカフェ、研究業績を更新しました。 | |
当研究室 大学院博士課程修了生 萬屋京典 氏(星城大学 講師)の筆頭論文が BMC Geriatricsに受理されました。 Kyosuke Yorozuya, Yoshihito Tsubouchi, Yuta Kubo, Yoshihiro Asaoka, Hiroyuki Hayashi, Takashi Fujita, Hideaki Hanaoka. Effect of a Multimodal Non-pharmacological Intervention on Older People with Dementia: A Single-Case Experimental Design Study. BMC Geriatrics, in press |
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大学院生募集を更新しました。 | |
認知症ブックカフェと研究業績を更新しました。 | |
掲載内容に研究室の活動を追加し、ホームページを更新しました。 | |
メンバーを更新しました。 | |
地域在住の高齢者を対象とした、嗅覚刺激を用いた回想法の効果を検討した論文がAgeing & Societyに掲載されました(花岡秀明)。 | |
東広島市で地域の高齢者を対象に、フレイル予防をテーマにしたミニ講座を実施(花岡秀明) |
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新たに大学院生(修士課程)が研究室のメンバーに加わりました。 | |
和田峰子 先生が助教として着任されました。 | |
指導論文、メンバーを更新しました。 | |
2022年3月1日に行われた「シンポジウム要介護高齢者の家族による在宅リハビリ支援について」において、作業療法士の立場から、これからのフレイル予防・対策をテーマに、花岡秀明が講演を行いました。」 | |
11月7日に広島市中央図書館で開催された第2回目の認知症ブックカフェへ、研究室の学部生と一緒に参加しました。図書館の職員の方による認知症に関連する絵本の読み聞かせがあり、この絵本について花岡が解説をさせていただきました。 | |
広島市立中央図書館・広島都市学園大学・広島大学医学部 連携事業「認知症にやさしい図書館」について、認知症カフェが今年の10月23日と11月7日に開催され、花岡秀明は11月17日の解説を担当することなりました。 | |
新たに大学院生2名(修士課程1名、博士課程1名)が研究室の仲間に加わりました。 | |
老年・地域作業機能制御科学に所属の卒業研究学部生4名、修士課程大学院生1名、博士課程大学院生1名が卒業式を迎えました。 | |
日本認知症ケア学会2020年度中国・四国ブロック大会(大会長 花岡秀明)が、WEB配信中となりました(2021年3月10日~4月20まで)。 | |
嗅覚刺激を用いた回想法の効果検討に関する論文が、Ageing & Societyにアクセプトされました。 Hanaoka H, Muraki T, Kaneko F, Yamane S, Okamura H: Simplified olfactory reminiscence to help maintain the mental health in community-dwelling older adults. Ageing & Society (in press) |
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研究業績を更新しました。 | |
大学院博士課程後期 萬屋京典 氏の投稿論文が、Medicine にアクセプトされました。 Yorozuya K, Yamane S, Nobuhisa M, Owaki H, Suzuki T, Okahara H, Iwamori W, Hanaoka H: Bayesian Analysis of the Association between Effective Strategies of Multimodal Nonpharmacological Intervention and Characteristics of Cognitive Function in Nursing Home Residents with Cognitive Impairment: A Cross-sectional Study. Medicine (in press) |
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メンバーを更新しました。 | |
日本認知症ケア学会2020年度中国・四国ブロック大会が、2021年2月21日(日)に高松で開催されることになりました(大会長 花岡秀明)。 | |
研究業績の一部を更新しました。 | |
研究業績の一部を更新しました。 大学院博士課程後期 萬屋京典 氏の投稿論文が、Dementia and Geriatric Cognitive Disordに掲載されました(Published online)。 Yorozuya K, et al: A Systematic Review of Multimodal Non-Pharmacological Interventions for Cognitive Function in Older People with Dementia in Nursing Homes. Dementia and Geriatric Cognitive Disord (DOI: 10.1159/000503445) |
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研究業績の一部を更新しました。 | |
大学院博士課程後期 萬屋京典 氏の投稿論文が、Dementia and Geriatric Cognitive Disordにアクセプトされました。 Yorozuya K, Kubo Y, Tomiyama N, Yamane S, Hanaoka H: A Systematic Review of Multimodal Non-Pharmacological Interventions for Cognitive Function in Older People with Dementia in Nursing Homes. Dementia and Geriatric Cognitive Disord (in press) |
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回想法に用いる手がかり(嗅覚)に関する論文が掲載されました。 Hideaki Hanaoka, Toshiaki Muraki, and Hitoshi Okamura: Study of aromas as reminiscence triggers in community-dwelling older adults in Japan. J Rural Med 14: 87-94, 2019 |
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平成29年度博士課程前期修了生 安藤祐弥氏の投稿論文が、作業療法に掲載されました。 | |
指導論文の一部を更新しました。 | |
学位記授与式が行われ、研究室に所属していた修士課程1名、学部生4名が学位を納めました。 | |
研究業績の一部を更新しました。 | |
研研究室所属の4年生(4名)の卒業研究の成果が、広島大学医学部保健学科作業療法学専攻第24巻卒業研究論文集に掲載されました。 | |
回想法に用いる嗅覚刺激に関する調査研究が、Journal of Rural Medicineにアクセプトされました。 Hanaoka H, Muraki T, Okamura H: Study of aromas as reminiscence triggers in community-dwelling older adults in Japan. Journal of Rural Medicine (in press) |
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研究業績、指導論文の一部を更新しました。 | |
当教室助教 山根伸吾氏の投稿論文が、Asian Journal of Occupational Therapyと、作業療法教育研究に掲載されました。 Yamane S, Urushidani N, Tamashiro H, Kurushima T, Abo M, Okamoto T, Hanaoka H: The Impact of NEURO-15 on Performance Skills and Related Factors in Activities of Daily Living in Patients in the Chronic Phase of Stroke. Asian Journal of Occupational Therapy 14: 43-52, 2018 山根伸吾,小泉友見,花岡 秀明:支援的実習環境での個別性理解の経験による作業療法学生の 「精神障害者イメージ」の変化 18:26-33, 2018 |
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平成24年度博士課程後期修了生 宮原智子氏の投稿論文が、Asian Journal of Occupational Therapyに掲載されました。 Miyahara T, Shimizu H, Yamane S, Hanaoka H: Occupation-Based Intervention to improve self-awareness in persons with acquired brain injury: A single-case experimental design. Asian Journal of Occupational Therapy 14: 33-41, 2018 |
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研究業績、指導論文の一部を更新しました。 | |
平成29年度博士課程前期修了生 安藤祐弥氏の投稿論文が、作業療法にアクセプトされました。 安藤祐弥,花岡秀明,山根伸吾: 急性期入院高齢患者における廃用症候群予防実践の職種間比較および作業療法士の役割に関する調査. 作業療法(印刷中) |
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回想法の効果検討を行った論文が掲載されました。 Hanaoka H, Muraki T, Ede J, Yasuhara K, Okamura H: Effects of olfactory stimulation on reminiscence practice in community-dwelling elderly people. Psychogeriatrics 18: 283–291, 2018 |
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NEURO-15の効果検討に関する論文が、Asian Journal of Occupational Therapyにアクセプトされました。 Yamane S, Urushidani N, Tamashiro H, Kurushima T, Abo M, Okamoto T, Hanaoka H: The impact of NEURO-15 on performance skills and related factors in activities of daily living in patients in the chronic phase of stroke. Asian Journal of Occupational Therapy (in press) |
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早期作業提供実習プログラムに関する論文が、作業療法ジャーナルにアクセプトされました。 山根伸吾,三木恵美,花岡秀明:早期作業提供実習プログラムが作業療法学生の職業アイデンティティに与える影響.作業療法ジャーナル(印刷中) |
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平成24年度博士課程後期修了生 宮原智子氏の投稿論文が、Asian Journal of Occupational Therapyにアクセプトされました。 Miyahara T, Shimizu H, Yamane S, Hanaoka H: Occupation-Based Intervention to improve self-awareness in persons with acquired brain injury; a single-case experimental design. Asian Journal of Occupational Therapy (in press) |
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教室のホームページをリニューアルしました。 | |
平成28年度博士課程前期修了生の萬屋京典氏の投稿論文が、作業療法学ジャーナルにアクセプトされました。 萬屋京典,山根伸吾,多田穣治,大下琢也,淵上智加,花岡秀明:施設入所高齢者の認知機能と活動との関連について.作業療法学ジャーナル(印刷中) |
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嗅覚刺激を用いた回想法の効果検討に関する国際共著論文がPsychogeriatricsにアクセプトされました。 Hanaoka H, Muraki T, Ede J, Yasuhara K, Okamura H: Effects of olfactory stimulation on reminiscence practice in community-dwelling elderly individuals. Psychogeriatrics (in press) |
高齢者のその人らしい生活を支援するための効果的な作業療法の確立をめざしています。
This course aims at research of occupational therapy intervention focused on QOL of elderly people.
高齢者人口は、今後、増加し続けることが予想され、身体的な疾病だけでなく、認知症の増加が見込まれ、介護予防や生活障害に対する根拠を持った支援が重要となっています。
こうした課題に対して、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしが続けられるよう、住まいを中心とした地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築に向けた取り組みが行われています。
高齢期の作業療法は、対象者の生活に着目して、その人らしい生活を送っていただくために、対象者へ寄り添いながら生活の質の維持・向上を目指した取り組みを行います。
当研究室(老年・地域作業機能制御科学)では、地域、病院、施設などの様々な環境で、対象者の生活に着目して、その人らしい生活を支援するための効果的な作業療法の根拠を創出することをめざして取り組んでいます。
研究内容 Research contents
1:地域在住高齢者に対する介護予防の研究
Research of care prevention for community-dwelling elderly people
2:高齢者のフレイル(虚弱)に対する支援の研究
Research of frail elderly people
3:認知症高齢者に対するQOL維持・向上に関する研究
Research of elderly people with dementia
キーワード Key Words
生活の質,回想法,地域,予防,認知症,施設,入院
Department of Gerontological and Community-Based Occupational Therapy
Graduate School of Biomedical and Health Sciences
1-2-3 Kasumi, Minami-ku, Hiroshima, Japan 734-8553